スケジュール スキャン

このウィンドウでは、さまざまな設定プロファイルに対して作成されたスケジュール スキャン タスクをいつでも確認し、これらのタスクの結果にアクセスできます。このウィンドウにアクセスするには、[状態] ウィンドウの [スケジュール スキャン] リンクをクリックします。

情報は、4 つの列に編成されています。

名前。スケジュール スキャン タスクの名前が表示されます。タスク名をクリックすると、スケジュール スキャンの結果を示すウィンドウが表示されます。

プロファイル。スケジュール スキャンが属する設定プロファイルが表示されます。

頻度。スキャンの種類の詳細 (定期スキャン、即時スキャン、スケジュール スキャン) が表示されます。

タスクのステータス。この列では、一連のアイコンを使用してスキャン タスクの状態 (待機中実行中終了エラーで終了タイムアウト発生) が表示されます。アイコンのリストを表示するには、[キー] オプションにマウス ポインタを置きます。

スケジュール スキャン タスクの結果

このウィンドウには、スキャン タスクの対象となるコンピュータのリストが表示されます。ただし、スキャン状態が待機中のものは除きます。

定期スキャンの場合は、[最終スキャンの結果の表示] または [以前のスキャンの結果の表示] のどちらかを選択できます。

データは 6 つの列に表示されます。

コンピュータ。スキャンの対象となったコンピュータが表示されます。コンピュータは、[環境設定] ウィンドウでの選択に応じて、名前または IP アドレスによって一覧表示されます。

グループ。コンピュータが属するグループです。

ステータス。この列では、一連のアイコンを使用してコンピュータの状態 (エラースキャン中完了タイムアウト発生) が表示されます。アイコンのリストを表示するには、[キー] オプションにマウス ポインタを置きます。

検出。ここには、スキャン中に検出された数が表示されます。数字をクリックすると、検出リストにアクセスできます。

開始日。タスクの開始日時が表示されます。

終了日。タスクの終了日時が表示されます。

コンピュータに適用される保護プロファイルのスケジュール スキャンの設定を確認するには、[設定の表示] をクリックします。

Linux コンピュータ

Linux コンピュータの保護では、オンデマンド スキャンおよびスケジュール スキャンを実行できます。次のアイテムをスキャンできます。

コンピュータ全体。すべてのローカル ハード ディスクをスキャンします。

ハード ディスク。すべてのハード ディスクをスキャンします。

電子メール。Linux では電子メール フォルダはスキャンされないため、スキャンは実行されません。

その他のアイテム。Linux 形式のパスを指定できます。

例: /root/documents

スケジュール スキャンの詳細については、「スキャンの詳細設定」を参照してください。