検出リスト

検出監視機能を使えば、ネットワークの検索実行によって、コンピュータがいつ危険にさらされ、どんな種類の脅威が検出され、それらに対してどのようなアクションが取られたのかを知ることができます。

  1. [オプション] メニューを使って、フィルタのアクティベーションを行います。このフィルタを利用すると、コンピュータが属するグループやサブグループ、および検出の種類によってコンピュータを検索できます。

  2. 検出された脅威の種類または検出のソースを選択します。[すべての検出] を選択することもできます。

  3. [検索] をクリックします。

検索結果

さらに、検出に関する詳しい情報を取得できます。コンピュータの名前または IP アドレスの横にある [+] 記号をクリックすると、[検出の詳細] ウィンドウに移動します。

Exchange Server 保護 (Exchange 2007/Exchange 2010) のバックグラウンド スキャンで実行された検出は、"通知:インテリジェントなメールボックス スキャン" と表示されます。

場合によっては、特定の脅威について が Web ページで提供している情報を参照できます。この情報を参照するには、[説明の表示] をクリックします。

リストのエクスポート

検出リストは Excel 形式または CSV 形式でエクスポートできます。

そのためには、[エクスポート先] の横にある関連するアイコンをクリックします。

どちらの形式にも、ファイルの作成日時を表すヘッダー、検索条件のサマリー、リストの詳細 (感染源の IP アドレスなど) が含まれます。

エクスポートしたファイルは、そのグループのフル パス (All\group1\group2) に表示されます。