プロファイルの編集 - 詳細設定

[プロファイルの編集] ウィンドウの [メイン] タブの [詳細設定] リンクをクリックすると、このウィンドウにアクセスできます。

ここでは、コンピュータへの保護のインストールに関する設定や、インターネットや サーバーへのコンピュータの接続に関する設定を行うことができます。また、疑わしいファイルの検疫に関するオプションも設定できます。

インストール

保護をインストールするディレクトリを指定します。 はデフォルトのパスを表示しますが、必要に応じて、これを変更することもできます

Linux コンピュータの場合は、デフォルトのディレクトリに保護がインストールされます。この場所は変更できません。

このセクションでは、コンピュータ上で検出された他社製品を で自動的にアンインストールするか、または両方の製品を同じコンピュータ上に共存させるかを指定することもできます。

保護の異なるバージョン (トライアル版または製品版) でのデフォルトの動作の詳細については、ここをクリックしてください。

インターネット接続:

プロキシ サーバーを使用する場合やプロキシ認証が必要な場合に、コンピュータのインターネット接続を指定します。

Linux コンピュータの場合、コマンド ラインを使用してローカル コンピュータからのインターネット接続を設定する必要があります。

Collective Intelligence への接続

管理者は Collective Intelligence を使用したスキャンを無効にできます。Collective Intelligence が提供する保護機能を利用するためには、このオプションを有効にすることをお勧めします。

Linux コンピュータの場合、Collective Intelligence への接続を無効にすることはできません。したがって、コンピュータがインターネットに接続されていれば、Collective Intelligence が利用されます。

サーバー接続オプション

保護の状態に関する情報をコンピュータから サーバーに送信する頻度を指定します。デフォルトで表示される頻度は変更できますが、12 ~ 24 時間の値にする必要があります。

サーバーとの接続を一元管理するコンピュータを指定することもできます。そのためには、対応するチェック ボックスをオンにして、[選択] をクリックします。[コンピュータの選択] ウィンドウで、目的のコンピュータを選択するか、[検索] ボタンを使って検索します。[OK] をクリックします。

サーバーとの通信を一元管理するために使用するコンピュータの必要条件:

(詳細)

検疫オプション

検疫内のファイルは分析され、脅威であるかどうかが判断されます。脅威でないファイルは復旧することができます。それには、[検疫] ウィンドウの [復旧] オプションを使用し、復旧先のディレクトリのパスを指定します。

アンインストール

アンインストール パスワードを設定する場合は、このセクションを使用します。プロファイルが適用されるコンピュータから保護をアンインストールする場合には、これが必要になります。Linux コンピュータでは、このオプションを使用できません。