ライセンスと検出

[状態] エリアは、 [通知][ライセンス][検出] のセクションに分かれています。

通知

この部分が表示されるのは、製品の新バージョンや、技術的なインシデントに関する警告、ライセンスの状態に関するメッセージ、注意を要する重要な問題など、ユーザーに知らせるべき事柄がある場合だけです。

ライセンスの有効期限が過ぎるとコンピュータは保護されなくなります。販売店やセールス アドバイザに連絡してライセンスを更新することをお勧めします。

ライセンス

契約した または のライセンスの番号と有効期限が表示されます。ライセンス管理の詳細については、「ライセンス管理」のセクションにアクセスしてください。

このセクションには、 のライセンス (つまり、クリーンな電子メールとWeb トラフィック保護) に関する情報も表示されます。

のライセンス契約が 3 つ以上、または、 の契約が 2 つ以上ある場合、[詳細の表示] リンクをクリックすることで詳細を確認できます。

ライセンス契約の有効期限が 30 日以内で、有効期限の終了後、使用ライセンス数が契約ライセンス数を超える場合には、ライセンスをキャンセルすることができます。この操作を行うには、[リリースするライセンスの選択] をクリックします。すると、[ライセンスのキャンセル] ウィンドウが表示されます。

トータル コントロール権限を持つユーザーであれば、選択したコンピュータのライセンスをキャンセルできます。このオプションを選択した場合、ライセンスをキャンセルしたコンピュータは保護されなくなり、有効期限が過ぎると自動的にブラックリストに追加されます。

ライセンスのリスト

このウィンドウには 2 つのタブがあります。一方のタブには または のライセンスに関する情報が表示され、もう一方のタブには他の保護に関する情報が表示されます。

/ の場合、データは 4 つの列に表示されます。[有効期限][契約数] (契約ライセンスの総数)、[種類] (ライセンスの種類)、および [ユニット] (契約している保護: アンチウイルス、ファイアウォール、デバイス コントロール、Exchange Server 保護、Web アクセス制御) です。

他の製品の場合、製品の名前、ライセンスの数、および有効期限が表示されます。

ライセンスの有効期限が終了すると、リストには表示されなくなります。

検出

ここには、検出の種類とソースに応じて、コンピュータにインストールされたアンチウイルス保護の状態を表示する 2 つのパネルがあります。

[種類ごとの検出] グラフでは、Linux システムで実行した検出が、関連するカテゴリに表示されます。カテゴリが識別できない場合は、関連する検出が [その他] に追加されます。

[ソースごとの検出] グラフでは、Linux システムで実行した検出が、[ファイル システム] カテゴリに追加されます。

特定の期間の検出を表示するには、[期間] メニューでオプションを選択して [適用] をクリックします。

種類ごとの検出

脅威の検出が種類ごとに表示されます。また、ブロックされた不正侵入、デバイス、危険な操作、およびクッキーの追跡の総数も表示されます。マルウェア URL は [その他] のカテゴリに含まれ、フィッシング カテゴリは [フィッシング] カテゴリに含まれます。

ソースごとの検出

検出元が表示されます。

これには次の保護で報告された検出が含まれます。

グラフをクリックすると拡大されます。必要に応じて印刷することもできます。

スケジュール スキャンのリストを表示する場合は、[スケジュール スキャン] のリンクをクリックしてください。

検出に関する詳しい情報については、[検出リスト] をクリックしてください。

検出リストには、過去 7 日以内に検出されたアイテムが表示されます。