この設定にアクセスするには、[設定]/[プロファイル]/[プロファイルの追加] をクリックし、[Web アクセスの制御] を選択します。
ユーザーが新規クライアントで、最新バージョンの製品を購入したばかりであれば、このオプションはデフォルトで有効になります。
最新バージョン以外のバージョンを所有している場合は、この機能を Web コンソールで有効にする必要があります。この機能を有効にするには、[Web アクセスの制御を有効にする] チェックボックスをオンにします。
この保護を使用すると、特定の Web カテゴリへのアクセスを制限し、アクセスを許可または拒否する URL の一覧を設定することができます。これは、ネットワークの帯域幅を最適化し、ビジネスの生産性を高めるのに効果的です。
Web ページは、いくつかのカテゴリにグループ化されます。アクセスを拒否する URL カテゴリを選択するだけで、特定の Web ページへのアクセスを拒否することができます。アクセスを拒否する URL カテゴリはいつでも変更できます。
[プロファイルの編集] ウィンドウで、 チェックボックスをオンにして、Web アクセスの制御機能を有効にします。
次に、アクセスを拒否するカテゴリを選択します。
ユーザーがブロック対象カテゴリに属する Web ページにアクセスしようとすると、アクセスが拒否されたことを示す通知が表示されます。これらの警告は、一般プロファイル設定の [警告] タブで有効または無効にできます。
対応するチェックボックスをオンにするだけで、未知として分類されるページへのアクセスを拒否することができます。
ただし、ポート 80 または 8080 で接続する内部 (イントラネット) サイトが未知として分類されることがあり、その場合、ユーザーはそれらのサイトにアクセスできないので注意してください。
したがって、このオプションを有効にする場合は、事前にそうした接続を慎重に分析することが非常に重要となります。また、未知として分類されるページへのアクセスをブロックするオプションを有効にし、後で、そうしたサイトにアクセスする必要が生じた場合は、それらのサイトを、アクセスを許可するアドレスおよびドメインの一覧に追加して、それらのサイトのブロックを解除するという方法もあります。