スケジュール スキャンの設定

[スケジュール スキャン] タブを選択すると、コンピュータ全体または一部のコンポーネントに対する定期スキャン、オンデマンド スキャン、即時スキャンのタスクを作成できます。

電子メールのスキャンのみをスケジュールしたり、パスを指定して、特定のフォルダまたはファイルをスキャンすることもできます。

スキャン タスクを作成すると、それらのタスクは、[プロファイルの編集] ウィンドウ内のスケジュール スキャンのリストに追加されます。必要に応じて、ここでタスクを編集したり削除したりすることができます。

スキャンを設定する方法

[新規] をクリックして [プロファイルの編集 - 新規スキャン ジョブ] ウィンドウに移動します。

手順は次のとおりです。

  1. 名前: スキャン タスクの名前を選択します。

  2. スキャンの種類: 作成するスキャンの種類 (即時、スケジュール、定期) を選択します。

  3. スキャン: オプションを選択します。

コンピュータ全体

ハード ディスク

電子メール (この種類のスキャンは Linux コンピュータではサポートされていません)

その他のアイテム

このオプションは、特定のアイテム (ファイル、フォルダなど) をスキャンするときに使用します。スキャンするアイテムのパスを入力してください。パスの形式は、先頭が \\ または (文字):\ である必要があります。例:

* \\folder1\folder2

* c:\folder1\folder

各プロファイルで指定できるパスは 10 個までです。付与されている権限に応じて、スキャンする具体的なアイテムのパスを設定できます。詳細については、「権限の種類」を参照してください。

Linux では、Linux 形式を使用してパスを指定する必要があります。例: /root/documents

  1. 開始日: スキャンの日付を指定します。

  2. 開始時刻: スキャンの時刻を指定します。ローカル コンピュータの時刻であるか、 サーバーの時刻であるかを意識して指定してください。

  3. 繰り返し: 定期スキャンの場合、ここで頻度 (毎日、毎週、毎月) を指定できます。