[スケジュール スキャン] タブを選択すると、コンピュータ全体または一部のコンポーネントに対する定期スキャン、オンデマンド スキャン、即時スキャンのタスクを作成できます。
電子メールのスキャンのみをスケジュールしたり、パスを指定して、特定のフォルダまたはファイルをスキャンすることもできます。
スキャン タスクを作成すると、それらのタスクは、[プロファイルの編集] ウィンドウ内のスケジュール スキャンのリストに追加されます。必要に応じて、ここでタスクを編集したり削除したりすることができます。
[新規] をクリックして [プロファイルの編集 - 新規スキャン ジョブ] ウィンドウに移動します。
手順は次のとおりです。
名前: スキャン タスクの名前を選択します。
スキャンの種類: 作成するスキャンの種類 (即時、スケジュール、定期) を選択します。
即時スキャン: 設定すると、コンピュータが に接続し (最長で 4 時間ごと)、ソリューションによって保護の設定が変更されたことが確認されると即時スキャンが実行されます。
スケジュール スキャン: このスキャンは、[開始日] フィールドと [開始時刻] フィールドで設定した日時に実行されます。
定期スキャン: 開始日と開始時刻を設定し、[繰り返し] ドロップダウン メニューで頻度を選択します。
スキャン: オプションを選択します。
コンピュータ全体
ハード ディスク
電子メール (この種類のスキャンは Linux コンピュータではサポートされていません)
その他のアイテム
このオプションは、特定のアイテム (ファイル、フォルダなど) をスキャンするときに使用します。スキャンするアイテムのパスを入力してください。パスの形式は、先頭が \\ または (文字):\ である必要があります。例:
* \\folder1\folder2
* c:\folder1\folder
各プロファイルで指定できるパスは 10 個までです。付与されている権限に応じて、スキャンする具体的なアイテムのパスを設定できます。詳細については、「権限の種類」を参照してください。
Linux では、Linux 形式を使用してパスを指定する必要があります。例: /root/documents
開始日: スキャンの日付を指定します。
開始時刻: スキャンの時刻を指定します。ローカル コンピュータの時刻であるか、 サーバーの時刻であるかを意識して指定してください。
繰り返し: 定期スキャンの場合、ここで頻度 (毎日、毎週、毎月) を指定できます。